大学院について
基幹理工学研究科 数学応用数理専攻について
大学院では数学科と応用数理学科の区別はなくなり、数学応用数理専攻という一つの専攻になります。
大学院入試(修士課程)について
基幹理工学部の学生で、数学応用数理専攻を第一志望とする方は、学科推薦制度で大学院に内部進学できます。それ以外の場合は、一般入試を受験して合格する必要があります。
よくある質問
大学院の一般入試に出願する前に研究室訪問をする必要はありますか?
博士課程の入試を受ける場合は、指導教員との事前面談が必須です。修士課程の入試を受ける場合は、研究室訪問や教員との事前面談は必須ではありません。とはいえ、入学後の研究テーマについて教員に相談したり、他の学生と話をして研究室の雰囲気を体験したりするために、事前に研究室訪問をするケースが多いです。
修士課程の学生にも、数学的に価値のある研究ができるのですか?
はい。学部や修士課程の学生でも、数学・数理科学の分野で国際的に認められる研究成果を上げることは十分可能です。実際、応用数理学科・数学応用数理専攻の学生の論文は、国際的な学術誌や著名な国際会議に多数採択されています。優れた研究成果により、2年間の修士課程を1年〜1年半で早期修了する学生も少なくありません。

